法務省管轄局 国民訴訟お客様センターから等、「総合消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせという内容の請求が突然届いたが、身に覚えがない」という相談が、消費者センターに寄せられています。
これはいわゆる「架空請求」といわれるもので、いかにも実在しそうな機関名を名乗って請求するもので、ハガキ、封書、メールなどで通知されます。
架空請求は、何らかの名簿から住所や氏名を知った者が、無差別に請求しているものと思われますので、対応は「無視して放置する」ことが最上の方法です。
決して、不安になって、先方に電話をして請求の内容を尋ねたり、支払拒否を伝えるために連絡をとったりしてはいけません。連絡すると、高額な料金を請求される可能性があります。
なお、お金を振り込んだ後で架空請求に気付いたときは、口座凍結するために直ちに警察に相談してください。
架空請求の対応方法は、熊本市消費者センター(電話:096-353-2500)までお問合せください。
■熊本市消費者センター
相談専用電話:096-353-2500
利用時間 :月〜金曜日9時〜17時(祝日・年末年始を除く)
注:電子メールやファックス・手紙での相談受付は行っておりません。
ご相談は、上記相談専用電話をご利用ください。
来所による相談は、予約が必要です。事前にお電話ください。 |